尻穴便女 壊(黒ごま製造工場)
同人漫画:24/12/1【770円(税込)】
「ワシは今 お前のケツを 壊したいんだ」
黒ごま製造工場さんの新作『尻穴便女 壊』のレビューをお届け。
尻穴便女シリーズの第4作目、前3作とはストーリーの繋がりはないため今作からでも尻穴便女の世界に入門可能、
アナル特化というシリーズの魅力は残しつつ、舞台を裏風俗から裏社会の抗争に遷し
振興ギャングの女幹部『李(リー)』が敵対組織のボスにアナルを「壊」される様がねっとりと描かれます。
ヒロインの李が属する振興ギャングRDは殺しはもちろんヤク物の流通にも手を出しており、
「尻穴便女(1)」「堕」のヒロインような被害者ポジションというよりは「痒」のような因果応報系。
アナルプレイ特化なのはもちろん、シリーズでも特に異物挿入による拡張ぶりではトップクラスの一冊。
アナル壊しの序章、ディルドとボール
李は敵対マフィア『カトラレ』の逆鱗に触れた襲撃と裏切りによって囚われの身となってしまう、
むっちむちの肢体にぴっちりとしたチーパオが麗しい、そこにカトラレのボス『ウーゴ』の手が伸びる。
このシーンはアナル責めに造られた拘束椅子に固定された李の処女アナルにピストンマシンディルドがねじ込まれ、
その無慈悲な掘削に涙を流すナマイキ娘という構図が見どころ、まあ、マシンファック程度はまだ序の口なのですが…。
次いでウーゴが取り出したのは一球一球が成人男性の拳大はあろうかという球の連なったアナルボール、
これを肛門にあてがいながら「質問に答えなければ一つずつケツ穴に入れていく」とニタリと嗤うわけです。
当然のように「そんな脅し誰が屈するかよ」と(冷や汗ダラダラで)悪態を吐く李ですが
ついさっきまで未使用だったアナルにぐっぼん、ぐっぼんと音を立てて異物が捻じ込まれるわけです、
悪女スマイルを浮かべながら耐える姿が滑稽でエロい。
遂に一つも口を割らずに球を全部アナルで呑み込んだ李、ですが生殺与奪を握る相手は最も的確な責め方を心得ています、
コレを一気に引き抜く、処女肛門を限界まで拡げられ汚辱と苦痛と官能をゴリゴリに流し込む責め苦に悶絶する李、
…これを5往復してもまだ吐かない李にウーゴはさらりと次なる一手を打ちます。
肛門限界拡張
次にウーゴが取り出したのは表紙にも映っている下に行くほど膨らみの大きくなった添付け式のアナルディルド、
その先端ですら先ほどまでのアナルボールに匹敵する直径を誇り、最下部に至ってはアナル狂いであっても
受け入れられるかどうかというほどの極悪な太さを持つ、アナル処女にとっては拷問器具に等しい淫具です。
ピストンマシンとアナルボールで強引に開花させられた肛門にその先端があてがわれ、
抵抗を許さない拘束のもと、上から押し付けるかたちで先端の第一球が強引に捻じ込まれていきます。
肛門括約筋がピンと張り詰めて肉のリングが浮かび上がる描写がたまりません、
個人的にアナルの描き方で特に好きな部分です、この限界まで伸ばされて輪が浮かぶ様は途方もなくエロい。
上から屈強な男の手で押さえつけられて遂に第二球までも肛門の輪を潜り抜けてしまった李、
トドメとなる第三球は肛門がメリメリと音を立てるほどに凶悪、尋問部屋に美女の金切り声が響き渡り、
遂に内側から腹をボコっと盛り上がらせるほどの肛虐具が根元まで捻じ込まれてしまう。
しかしこれが本来出すべき場所に捻じ込まれたものである以上、次の展開は定められており
意識も朦朧とし要領を得ない濁声を漏らしては苦しみを紛らわしている李は勢いよくディルドから引き摺り上げられる。
楚々とした未使用アナルだったソコはこの過酷な責めに淫靡な三角アナルへと形を変えぽっかりと開いていた、
この縦割れアナルとも違う、激しさの伝わる事後のアナル描写…大好物です。
閑話旧題『三角アナル』
肛虐の限りを尽くす極悪魔羅
撓んだ肉のように閉じなくなっている李のアナル(ホクロあり)にウーゴが肛門専用の催淫剤を注射、
指で軽く擦るだけで生娘のような嬌声を上げて身体を跳ねさせる姿は、アナル拷問に苦悶していた李とはまるで別人。
その厳密には“まだ”処女のアナルへとウーゴが己の逸物を、ゴリゴリとイボの浮き出た極悪魔羅を狙い定める、
これにはアナル拷問にも口を割らず耐えきった李ですらゾッとした様子で絶句し、絶望顔を浮かべる。
太さにして拳以上、先ほどの肛虐淫具にすら匹敵する規格外のバケモノチンポに恐れ戦く李の肛門へと逸物が突き挿さる、
肛門から遡行して腸壁を叩き付ける肉幹、チーパオ越しにも分かるほど腹を持ち上げられる凄絶な官能に女マフィアが啼く。
肉棒に吸い付くように伸びてはみ出し、歪に男根を受け入れるアナルというのも肛虐の醍醐味ですね、
マフィアのボス・ウーゴがアナル責めを好む理由は「ワシの逸物でもしっかり根本まで入る」からだそうで、
子宮という到達点が存在する膣と違って、どんなバケモノじみた肉棒でも根元まで捻じ込めるのは肛門責めの素晴らしいところです。
「お尻でいぎだぐないのにいぐうううううぅぅっ!」
哀れ腸奥、結腸を越えて大量のザーメンをその腹に吐き出された李、しかし本当のアナル壊しはまだ始まったばかりだった。
ピストンプレスで女マフィア肛壊
ベッドにうつ伏せで固定された李。
もうここまで来るとナチュラルに涙目になっており残虐な女マフィアもこうなっては生娘同然です。
その残虐な女マフィアにトドメを宣告するかのように、体重150キロを誇るウーゴの巨体が覆い被さります、
アナルへと全体重を乗せたプレス…、それを淫具以上の極悪さを誇る肉竿で行おうという無慈悲さに
李は恐怖し「何でも言う、全部話す」とすっかり降参してしまった様子。
しかしウーゴにとってそんな情報など既に些事。
「ワシは今 お前のケツを 壊したいんだ」
李の口を塞ぎながら全体重を乗せたプレス、そして情け容赦の無いピストンで女体を押し潰さんばかりに犯す、
カリ首まで抜いてからの150キロ重さと共に加速した身体を叩き付けるウーゴに泣き喚きながらアナルアクメをキメる李。
彼女にとって地獄とも天国とも言える責め苦が終わる頃には、
腹をパンパンにザーメンで埋められ、アヘ顔でピクピクと痙攣するただのメスの姿があるのみだった。
李の所属するマフィアRDのリーダー編を匂わせるエンディングとなっており、
アナルを破壊せんばかりに責め立てられた李のその後やリーダーの登場する続編が読みたくなる逸品でした。
個人的には終始チーパオ姿で全裸に剥かれることが無かった辺りにも拘りを感じました、
ぴっちりとした布地が張り付いた生意気なメスがアナルで泣き喚きイキ狂うこの一冊、オススメです。