瑞鶴本としてもアナルモノとしても素晴らしいという瑞鶴提督必見の書。
清潔感とエロティシズムが同居したアナルモノの傑作
断面図、内部、拡がる肛門などともすれば人を選ぶ要素を
巧みな筆致で誰もが最大仰角に至れるエロさに集約しているのがお見事。
アナルボールを引き抜いた際のぽっかりアナルはもとより
アナル固めなど体位の変遷もよく練られており見どころ多数。
提督LOVEの瑞鶴本シリーズ
『鶴のしりあな』はサークルそろぷれいさんの瑞鶴本3作目
休日の鶴→発情した鶴→鶴のしりあなの順に発刊されています。
瑞鶴提督として愛読しているシリーズですので
まさかのアナル本に驚き半分嬉しさ半分
本レビューでは簡単にではありますが前二作の紹介もさせて頂きます。
『休日の鶴(1作目)』は濃厚イチャラブックス
提督と瑞鶴とのとある休日…朝勃ちからのイチャラブックスが描かれる。
提督に揉まれるショーツ越しの瑞鶴のデカケツが艶めかしさに始まり
朝勃ちを治めるために昨晩も散々愛し愛された提督棒をねっとりフェラ。
口で一発抜いても瑞鶴が口を拭うためにティッシュを取る仕草で再勃起
瑞鶴もムラムラと発情してきてしまい結局朝からサカり始める二人。
ハード系ではなくイチャラブ主体、本作ではアナルは見える程度ですが…
肢体の描き方や構図、洗練されたコマ割りなど瑞鶴本として完成度が高い一作。
瑞鶴提督には是非読んでいただきたい逸品。
『発情した鶴(2作目)』はおあずけ状態で発情した瑞鶴がグイグイ迫る
前作が同棲するアパートの一室で展開した物語なのに対して
今回の舞台は鎮守府(1コマだけですが大淀が出てきます)です。
夜も更けた鎮守府、開幕からサカって瑞鶴(改二甲)の襟をずらし
ツンと控えめに主張する形の良い瑞パイを揉み、グショグショのショーツを下ろす。
流されるままにきっちりヤることをやってしまった瑞鶴
提督はこれから出張に行く間、なんやかやで性欲の強い瑞鶴が我慢できるかと揶揄するが…。
案の定、提督が帰ってくるまで恋慕と性欲は高まるばかり
自慰をしてはねっとりと本気汁を垂らし発情状態になってしまった瑞鶴は
帰ってきたばかりの提督を押し倒す。
素直になれないツンデレな瑞鶴が言われるまでもなく提督のモノを即尺、
さらには提督から絞り尽くさんばかりに騎乗位、対面、後背位…と
蕩け顔で愛し人とまぐわい続ける姿がたまらない。
『鶴のしりあな(今作)』は初々しくもハードなアナルセックス本
今作は瑞鶴が提督の私物からアナルモノのエロ本を発見した事に端を発する…
ナチュラルに「アナルセックスかぁ…」と形の良いデカ尻を擦りながら呟く瑞鶴。
(って何考えてるのよ私は…っ!
お尻の穴は出すところであっておちんちんを出し入れするところじゃないのよ…!)
そこは提督LOVEの瑞鶴、彼の日頃の激務をねぎらうためと理由を付けて
アナルセックスのやり方を調べ、意を決して彼に肛門処女を捧げる日を迎えます。
浣腸で綺麗にする描写はありますが出すシーンは描かれていないため
苦手な方はご安心、万人向けのアナル本となっています。
徐々にほぐしてアナルボール挿入
たっぷりとローションを塗した提督の指がぬぷぬぷと瑞鶴の肛門へ沈んでいき
うねうねと動く提督の指がナカをかき分ける感覚に瑞鶴の口から官能の吐息が漏れる。
(おしりの中でうねうねと動いてすごい変な感じがする…
だけど…初めては痛いって思っていたけどそんなことないしこの感覚はむしろ悪い気はしないかも…)
瑞鶴の乳輪よりやや大きめのアナルボールが強烈な異物感を伴って腸内へ呑み込まれていく。
モノローグが秀逸で「異物感」や「ぼこって呑み込まれる」感覚、
一気に引き抜かれた際の「排泄する感覚が強制的に来た」など初々しさが端々に感じられます。
見逃せないぽっかりアナル描写
アナルボールを引き抜いたぽっかりアナルもエロい、
アナルプレイに馴染みのない方にも受け入れられそうな絶妙な筆致で描かれています。
冒頭の浣腸描写もそうですがスカトロやハードな拡張など人を選ぶ描写は避けられているように感じます
画風の美麗さもあって瑞鶴好きには幅広くブッ刺さるエロティックさを醸し出しています。
一方で当ブログ的に見てもアナル描写の巧みさには唸らされるレベルです
この画像のぽっかりアナルなど端々で忌避感を生みづらいアナルエロスを感じます。
アナルセックス特有の獣じみた声がエロい
提督のペニスも瑞鶴のアナルを弄りながら最大仰角でパンツを持ち上げており、
瑞鶴は日々の睦事がそうであるように彼の逸物が自分の肛奥へぶち込むであろう事に胸を高鳴らせる。
カリ首が肛門を通過するのに合わせて一際大きく長い嬌声を上げる瑞鶴、
ゆっくりとした気遣うような動きで提督のモノが瑞鶴の肛門を貫いていく。
(まって…なにこれ…あっちまんことぜんぜん違う…っ
突かれるたびにフワフワした感覚がくる…っ
抜くときは排泄する感じが気持ちよくて…
挿入れるときは裏から気持ちいいところ刺激されて…)
瑞鶴の男殺しな台詞回し
ゆっくりとした提督のストロークで“コレ”なら激しくされたときの快感は…
瑞鶴はちらりと視線を向けながら発情のまなざしで男殺しの言葉を放つ。
「別に痛いとかじゃないから…むしろもっとパコパコしていいというかなんというか…
だからその…私は平気だから…おしりの穴もっとずぽずぽしてめちゃくちゃにしていいよ…」
アナルセックスの特徴的な要素である“相手の形になる”というポイントは
改めて示されるとゾクッとしますね、瑞鶴の切なげな表情もたまりません。
初めてで肛門交尾にハマっていく瑞鶴の表情がたまらない
瑞鶴のおねだりでタガが外れた提督は気遣うような腰遣いから一転、
なりふり構わない激しいピストンで瑞鶴のアナルを突いていく。
瑞鶴も“才”があるようで蕩け顔でなかなかハードなモノローグ。
(自分が気持ちよくなることしか考えていない腰使い好き…)
優しいストロークの比ではない排泄感が癖になりそうと述懐するその表情が艶めかしい。
アナルセックスと言えばのアナル固め(フルネルソン)でフィニッシュ
対面座位から側位へと体位を変えつつ、より深く快感を貪り合う提督と瑞鶴
ラストスパートはアナル固めで瑞鶴のデカ尻をへと腰を叩きつけながら
肉棒をどちゅどちゅと腸奥に打ち付けていく。
提督の鬼ピストンで余裕もなくなりオホ声を上げている瑞鶴へと
外イキとも内イキとも違う絶頂の波が押し寄せる、初アナルセックスでのケツイキへと。
提督がコンドームの中へたっぷりと精液を吐き出すと同時に
瑞鶴も初めてのアナルセックスでアクメに達するのだった。
…後日、提督からもう一度とせがまれても断らなかったあたり
瑞鶴もこのアブノーマルな官能にハマりつつあるようだった。